オキナワマリオットリゾート＆スパ：うしこの毒吐き部屋：SSブログ

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オキナワマリオットリゾート＆スパ　[沖縄] [編集]

さて、誕生日の朝、普段よりちょっとお寝坊してから洗濯機を回していると、ダンナがこう言いました。

「今日って、なんかやらなあかんことあるかな？」

特になかったので、「別に～」と答えると、

「よし！旅に出るで。北部までドライブや」

・・・。今からですかっ！

洗濯物はベランダに放置することにして、いそいで荷造りをして、出発。
高速を利用して、宜野座へ。

まず、腹ごしらえということで、車えび天国　球屋でえび料理を堪能。宜野座村は、マングローブが広がる、えびの養殖にはもってこいの場所。注文を取ってから、店の裏の養殖場でえびを捕獲してくれる。だから、えびは新鮮そのもの。すごいですよ、鉄板焼き用に串刺しにされたえびが、まだ生きていて、じたばた動いてるの。
それをじゅっ、と鉄板にのせるときの残酷さといったら・・・^^;
ベジタリアンになろうかと思うくらい。

でも、その思いが一瞬の内にかき消されるほど、新鮮なえびの素焼きはうまかった。
頭から尻尾まで、ばりばりと香ばしくいただけます。
おいしい～。

鉄板焼きと、刺身、天ぷらの3種類をいただきましたが、私の一押しはやっぱり鉄板焼きです。
えび好きな方は是非、どうぞ。

車えびの遺影

その後向かったのが、今回の宿となるオキナワマリオットリゾート＆スパ。前から行ってみたかったんですが、かりゆしリゾートだったときは、結構宿泊料も高くて、二の足を踏んでいたのでありました。現在は、かりゆしが経営から撤退したのでマリオット色が徐々に強くなり、また宿泊料も少し安くなった模様。
県内在住者はうちなーんちゅプランも使えるようです。

外観はピンクの建物で、ちょっと不気味です。
内装は・・・変っています。どこが建物の中心か良く分らなくて、たまに迷子になりそうになります。

そして、部屋に案内される際にエレベータに乗り込むと、いきなりバスローブ姿のおっさんに遭遇しました。
うーむ。

新手のサービス？

・・・ではもちろんなく、実は、マリオットにはプール用の更衣室がないので、
レジャープールに遊びに行くには、ホテルの室内で着替えなくてはいけないことになっていたのでした。
だから、バスローブ姿のおっさんや、バスタオルを肩に掛けた水着姿のおばちゃんに、たくさん遭遇しました。

見たくないんですけどー。

スーパーモデル並みの美しいお姉さんには一人も遭遇しませんでした。しょぼーん。（ま、人のことは言えませんが）

さらに、スパは何故か男女分かれていて、しかも水着着用でなければ利用できない仕組みになっています。
一体、何の理由があってこんなややこしいシステムになったんでしょうか？？
水着着用なら、男女別じゃなくてもいいんじゃ？
男女別なら、水着着用でなくてもいいんじゃ？
う～ん、イマイチよくわかりません。

システム的には変ですが、施設的にはわりとおもしろかったです。
プールは広く、深さもいろいろあって、大人も子供も楽しめるようになっていました。
水深 2､5m のプールなんて、初めて入ったかも。
子供には、ウォータースライドが好評でした。
比較的短いコースだったので、子供にぴったりで、
娘は何度も挑戦していました。
プールバーなんかもあって、注文すれば、プールの中に備え付けられた椅子に座って、カクテルを飲むこともできます。

夜は、ホテル内にあったレストラン6件が、どこも混んでいて困りました。
結局、「ステーキ＆フレッシュシーフードマーケットスクエア」で無理やり食べましたが、
あの場所では、ホテル外に出て食べようという気にならないので、もう少しレストランの数を増やしてくれるとうれしいなぁ。
でも、1人 2,200 円でワインを飲み放題というのはうれしかったです。
お泊りだったので、帰りの時間や車の運転を気にせずに、がんがん飲みました。

非日常の空間をたっぷりと楽しんだ1泊2日でした。
楽しかったよ、ありがとう。＞ダンナ
また行こうね。

タグ：オキナワマリオットリゾート＆スパ