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「孫子の兵法」がわかる本 [活字中毒のトモ]

孫子の兵法がわかる本―“生きる知恵”の最高のバイブル

孫子の兵法がわかる本―“生きる知恵”の最高のバイブル

  • 作者: 守屋 洋
  • 出版社/メーカー: 三笠書房
  • 発売日: 1996/03
  • メディア: 文庫


*読み応え  50点
*コストパフォーマンス  60点

いつぞや、何かのメルマガで
「孫子を読みなさい。孫子の教えは、人生のあらゆる場面に活かすことができます」
みたいなことが書かれてあったので、試しに読んでみました。

感想。
どれだけ読んでみたところで、使い方を誤っては何の特にもなりません。
結局は、力を蓄えて、守りを固め、あとは臨機応変に対応するだけのようです。

書かれていることは、いかにも当たり前のことが多いです。
読む前に 1 回くらいは親や恩師、上司の口から聞いた台詞が多いような気がします。
「戦わずして勝つ」とか
「敵を徹底的にたたいてはならない。逃げ道を残して置け」とか。

でも、孫子の教えを使いこなせる人って、どれくらいいるのでしょうか。
読むだけではあまり役に立たないと思いました。
教えを臨機応変に実践できて始めて役に立つと言えるのです。
その応用力をどうやって身につけようか・・・。ううむ。


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