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裏を知りたい逮捕劇 [たまには政治のことも考えるか]



今ちょうど、佐藤優さんの著書 国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて (新潮文庫)
を読んでいるところだったので、
検察の動きと、政治の流れに、
佐藤さんの言うところの「時代のけじめ」なるものを感じました。

つい昨日までは、麻生さんの一挙一動を
ボロクソにたたく記事が目立っていたのに
ここへきて、なぜこうまで急激に小沢さんの足元が危うくなるのか?
検察は、誰の依頼を受けて小沢さんの秘書を逮捕したのか?

「米国の極東におけるプレゼンス(存在)は第 7 艦隊で十分」と言う小沢さんと
「北朝鮮の弾道ミサイルを迎撃しちゃる」と言う麻生さん。

まだ日本に向けて撃つとも言っていないミサイルを
(だいたい、表向きは「ミサイル」じゃなくて「人工衛星」らしいですし)
「迎撃もアリだぜ」と待ち受ける麻生さんのほうが、
喧嘩の売り方が激しい気がするんですが
小沢さんのほうが落とされそうですね。
そういう方向に、時代がけじめをつけようとしているとなると・・・

玄関前まで「戦争ちゃん(アメリカがらみ)」がやってきて、
ドアベルをぴんぽーん♪と押している絵が頭に浮かびました。

黙っていれば、ミサイルの向きは違う方向だったような気がするんだけどねぇ。
なんで売られていない喧嘩を買うようなことをするかなぁ?


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