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日曜参観: 家庭科編 [ぽんちゃんと私]

年に 1 度の日曜参観ということで、夫と 2 人で出かけてきました。
こういうふうに、お休みを取らずに観にいける参観日はとてもありがたいです。

今年の日曜参観では、算数と社会と家庭科の授業を見ました。
この中で、なんといっても興味深かったのは家庭科です。

娘の裁縫セットは、つい最近学校で注文したばかりなのですが
今どきの裁縫セットは、持ち運びの便利な軽いバッグに入っていて
バッグの柄も数種類あり、好きな柄を選ぶことができます。

TS3B0385.JPG
娘が選んだのは、こんな柄。
他にも、アニメのキャラクターものやシンプルな黒など
いろいろあります。
私が小学 5 年生の頃は、選択肢なんてなかったのに~。

中を開くと、こんな感じになってます:
TS3B0386.JPG
私が持っている裁縫箱と比べると、ずいぶんシンプルです。
裁ちばさみも入っていません。
小学校の家庭科では裁ちばさみを使わないということで、
セットに含まれていませんでした。
大きなはさみを子供が学校に持ち込むと、いろいろ面倒だからでしょうか?

家庭科は 5 年生から始まったばかりなので
今日はなみ縫いと本返し縫いの練習でした。
練習用の布に描かれた点線に沿って、ちくちくと縫っていきます。

TS3B0387.JPG
わりと順調です。

実は娘には、去年あたりから
運動会のゼッケンを自分でつけさせたり、
給食当番のエプロンを修繕させたりしながら
少しずつ裁縫を教えてきました。
授業で習っただけでは、おっとりした彼女のことですから
作業を覚えきれずに落ちこぼれる可能性があります。
そうなる前に、家でできることは出来るだけ早いうちに
教えるようにしています。

この家庭科の授業参観は、親が子供に縫い方を教えてもよいということで
クラスのあちこちで、お母さんと子供が楽しそうに裁縫する姿が目立ちました。
こういう授業参観なら、親も観るだけではないので
退屈しなくてすみます。
(↑じゃあ、観とるだけやったら退屈なんかい?)

夫は、久しぶりの家庭科に興味深げでした。

夫: 「本返し縫いって、こんな縫い方やったんか・・・」

おっさん、アンタも小学生の頃、家庭科ちゃんとやったんやろ?

夫: 「そんな何十年も前のこと、俺が覚えているとでも思うんか?」

こんなおっさんとは対照的に、担任の先生(男性)は
子供たちに分かりやすく、縫い方を教えていきます。
小学校の先生って、いろいろな教科をほぼ一人で教えなくてはいけないので
大変そうです。

タグ:日曜参観
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