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次のターゲットはアフリカらしい。じゃあ私はどうすれば? [ひとりごと]


ちょっと古いニュースを引っ張ってきているのですが・・・。
最近、これと似たような話を会社で聞いたので、色々と考えさせられています。

人類史上最大のねずみ講と思われる資本主義は、
ついにアフリカをカモにすることにしたってことですよね。
そこまで広がってしまったら、もう新しいカモはどこにもいないですよね・・・。
後はどうなっちゃうんでしょう。

後がどうなるのかにも興味がありますが、
今いちばん困っているのがアフリカが市場になったとき、
私は一体どうすればいいのかということです。
その、会社で聞いた話というのが、
そう遠くない将来に、バックサポートセンターをアフリカに持っていくことにした、
という話だったのです。
えーと・・・では沖縄のバックサポートセンターは廃止?
その話を私たちにした偉い人は
「大丈夫。高度な仕事は沖縄に残るから」
といいましたが・・・会社の方針はすぐに変わるので、安心は出来ません。
それに・・・簡単な仕事をアフリカに持っていったとして、
その簡単な仕事は何語で遂行されるんでしょうか?
普通に考えて、英語 じゃないでしょうか。
ひょっとして偉い人たちは、仕事をアフリカに持っていくのと同時に
社内の公用語 = 英語という制度を、もっと徹底していこうとされてます?

うーむ・・・今までは仕事をする際に、日本人のお客さんだけがターゲットだと思ってきましたが
どうやらそれだけではお客さんが足りなくて
これからは、商品を買ってくれそうな人を、
世界の果てまで探しに行かなくてはいけない世の中になってしまいそうな感じなのです。
イヤだと言おうとそうでなかろうと、私たちの意向は全くお構いなしで
グローバル化と言えば聞こえはいいですが、
要はねずみ講のファイナルステージが、すぐそこまでやってきています。

そして同時に、英語がとても重要性を増している気がします。
英語なんて、強い国が使っているだけの言葉なので、
覇者が中国に変われば、重要な言語は中国語に変わるんじゃないかと思っていましたが
どうもそうではなさそうです。
遠くまで客を探しに行くときに大事なのは、
13 億人が使ってもそれがほぼ一国内に限定される中国語ではなく
腐っても世界で最も多くの国で使われている英語なのです、おそらく。

さて、私はあと 30 年、どうやって働いていきましょうかね・・・。

1. 広めの土地を買って、バイトをしながら半自給自足生活に入る。
2. 錆びついた英語を何とか立て直して、公用語が英語の会社でしぶしぶ働く
3. 日本では仕事が出来なくなって、生活費が安く仕事のあるアフリカに移住を余儀なくされる
4. 30 年働き続けるうちに、資本主義が終わって別の経済体制が始まるので大丈夫♪

さて、どーれだ。

どの選択肢にせよ「ベーシックインカムもらって無職生活」みたいな緩やかな未来とは
かけ離れています。
なんだか、またしてもとんでもない時代に突入してしまった気がします。



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