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自転車を盗まれた話 [ひとりごと]

通勤にモノレールを使っていて、駅まで自転車で通っていました。
駅前には無料の駐輪場があって、楽に自転車を停められるのです。
我が家から駅までは、歩くと 20 分程度かかりますから
自転車を重宝していました。
重宝していたといっても、そんなに高級な自転車ではなくて
某量販店で買った、価格にして 1 万円するかしないかの自転車です。
しかも、通勤に自転車を取り入れてから、かれこれ 1 年半ほど経過しており
自転車はかなり錆びて、古くなっていました。

ところが。

そんなボロ自転車が、盗難に遭いました。
朝駅まで乗っていって、仕事から帰ってきたら
自転車はなく、切断されたチェーンの変わり果てた姿が・・・。
こんなことって、本当にあるんですね。
安い自転車だから、盗るほどの価値はないと思っていましたし
駅にはチェーンを切断しなくても乗れるであろう放置自転車も何台かあったので
まさか自分の自転車が盗難に遭うとは思っていませんでした。

怒りを通り越して、呆れています。
あんなボロ自転車、チェーンを切断するほどの労力を使って盗む価値がどこにあるのか?
あの程度のチャリでよければ、働けばすぐに買えるのに・・・。
パーツごとに売るにしたって、あんな錆びのついた自転車の部品なんて
ほとんど価値はありますまい。
誰が何のために盗んだのか、まったくもって謎です。

ただ一人、通勤手段を失った私だけが、損をしている感じ。
何も悪いことをしていないのに、なんでこんな目に遭わなくてはいけないのか
というか、自転車に乗る生活自体がアホらしくなってきました。
自転車に乗る、というごくごく普通の生活の結末が「盗難」。
何がイヤって、結果としてどんどん防犯に労力を使わなくてはいけなくなるのが面倒です。
もう面倒だから、物はできるだけ持たないようにしたいと思います。



タグ:自転車 盗難
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