ひとり飲みのやせるつまみ [酒飲みのたわごと]
9 月は期末で大変仕事が忙しく、ここ数週間、本を読む暇が全くありませんでした。
その代り、この本を読んで酒のアテを作っていたら、健康診断の結果がそこそこ良かったので
この本に掲載されていたレシピについて書こうと思います。
この本を書かれたのは、料理家の井原 裕子さん。
仕事帰りに疲れていても、手早く作れるおつまみ、しかも体に負担がかからないレシピが
紹介されています。
井原さんご自身は、7 年前に糖質オフダイエットを実践されて 7kg 痩せ、
以後はタンパク質と良質の油、そして野菜中心の食生活を続けて
体重をキープされていらっしゃるようです。そんな井原さんがお薦めの酒のアテが
たくさん紹介されています。
痩せるレシピとしては「やせおか」シリーズが有名だと思いますが
やせおかよりも、この本のレシピの方が美味しいです。
なんというか、レシピ的に「無理している感」がなくて
どれを食べても美味しいです。
しかも作り方が割と簡単です。忙しい人にもお勧めです。
参考までに、私がレシピを見て料理を作ってから、いくつか画像を撮ったので
それらをアップしておきます。
食材は、レシピ通りのものがそろわなかった場合は、勝手に別のもので代用しましたが。
とろっとチーズの炒り卵とメキシカンサラダ。
野菜がたくさん摂れて、お酒も美味しく飲めます。
いわし缶のしょうが煮、中華風くずし豆腐、ピーマンおかか炒め。
缶詰が簡単に、美味しい酒のアテに変身するのが楽しい料理です。
簡単肉団子と野菜の重ね焼き。
これは出来立てが一番美味しいのですが、
朝作っておいて、夜温めなおしても美味しかったです。
仕事で疲れて帰ってきて、この料理が冷蔵庫にあった時には、とても嬉しかった。
レシピをご覧になると分かると思いますが、結構がっつり食べてます。
それでも体重をキープできます。
私はこの料理を食べ続けて、お酒も週 4 回以上飲んで、健康診断の日を迎えましたが
体重は前回(昨年)より 1kg 減、γ-GTP も前回より 20 くらい数値が下がりました。
(それでも γ-GTP はまだちょっと高めですが)
レシピをいくつか作ってみて思ったことですが
たぶん、糖質と揚げ物を控えれば、おのずとやせるレシピになるようです。
なので夜遅くまで仕事をしてから帰るときも、途中でスーパーで揚げ物を買ったりしないで
家に帰ってからこの本を見て、食材を切ってレンジでチーンとやれば
太る心配をしなくて済みます。
試してみて良かったので、お薦めします。
2017-10-07 09:09
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