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ライトノベル小説で学ぶ宅建士試験基本テキスト 法令上の制限1 [宅地建物取引士]




都市計画法がどうしても理解できなくて、何か良い本はないかと思って
Amazon で検索をかけたところ、この本がヒットしました。
一応、この本から読み始めても、話は分かるようになっています。
ですが、できれば「権利関係」から読んだ方が、理解度は高いと思います。

前作 で、東木四兄弟から廃村「東木の隠れ里」の土地を取得した宅本 建太郎。
その土地を使って、桃源郷をイメージしたリゾート開発を計画しましたが
彼が会長兼社長を務める宅本・オーガナイゼーションの重役陣は、
この計画にそろって反対しました。
宅本・オーガナイゼーションとして開発できないなら、自分でやるしかありません。
健太郎は胡桃や琴美の助けを借りながら、廃村の開発を進めていきます。
まずは、「東木の隠れ里」の土地取得は、国土利用計画法に則った場合
事後届出が必要になるのかどうかを確認するところから・・・。

なるほど、自分たちで廃村を開発するのですから
街づくりに関するあらゆる法律規制をクリアしなくてはいけません。
この巻もお話が上手に作られていて、1 冊で非常に多くの法律が解説されています。
ですが、1 回読んだだけでは、内容をすべて理解できるものではなく
根気強く数回読む必要がありそうです。

個人的には「法令上の制限」って本当に興味のない分野で
覚えようとしてもなかなか頭に残りません。
ていうか、こんなの普通覚えなくても、絶対どこかに書いてあるし
土地関係の申請をする時に、誰かが教えてくれるんじゃないでしょうか?
都市計画法にいたっては、私が街づくりをすることなんてほぼないと思いますし
土地を持っているわけでも、商売を始めたいと思っているわけでもないので
たぶん一生身近に感じることのない法律だと思います。
そう思うとますます興味が湧かない・・・イメージが難しいです。






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