年収300万円で人気の街に家を買う! [活字中毒のトモ]
家つながりで、こちらも読んでみました。
こちらのタイトルの方が、現実的です。
著者は出版社「ミスター・パートナー」の代表、井形 慶子さんです。
年収が少ない場合、普通は家を購入する予算も少なくなるので
その分都心から遠く離れた郊外に住むとか、狭い家に住むとか
新築は諦めて超中古を買うとか、色々な方法で妥協するのが普通かと思いましたが
井形さんによると、
収入が少なくても住みたい街に住むのをあきらめることはないそうです。
その代わり、家を購入するまでにものすごい時間をかけて
掘り出し物が見つかるのを待つことが必要のようです。
また井形さんはなじみの不動産業者と付き合いがあり、
希望の物件に空きが出たら、連絡をもらえるほど、
良いお付き合いをしていらっしゃるようです。
井形さんは井形さんで、その連絡に応えてちゃんと物件の買い手を紹介しています。
これって業者から手数料をもらっているわけではないのですよね?
井形さん、不動産仲介業をご自分でされると儲かるのでは・・・と
よこしまなことを考えてしまいました。
趣味もここまで極めるとプロの域ですね。
ここまで家が好きだなんて、すごくうらやましいです。
不動産業者というと、身内を思い浮かべて、ロクな人たちがいないと思ってしまうので
私はなかなか不動産屋さんに行きたいと思わないですし
彼らと良好な関係を築ける自信もありません。
そうなるとやはり、切羽詰まってからようやく重い腰を上げて
その時に買えるベストな物件で妥協することになるんでしょうね。
・・・自分で書いていてアホかと思えてきました。
コメント 0