育ちがいい人だけが知っていること [活字中毒のトモ]
大して育ちがいいわけではないですが、
ゴハンはできるだけきれいに食べたいと思っています。
特に外食の時は、きちんと食べたいです。
ですが、ふとしたときに、分からなくなるのです。
きちんとしたコース料理でなくても、
例えばラーメンってどうやって食べるのがキレイだろう?とか
箸置きがないとき、どこにお箸をおくのが正しかったっけ?とか
ふと気になります。つまり、基本的なマナーが身についていないということです。。
Kindle にマナーの本を 1 冊入れておいて、持ち歩きたいと思ったときに
本書を見つけました。
著者の諏内 えみさんは、皇室や財政界の VIP へのアテンド指導をされたり
お受験のお作法を教えるスクールを経営しておられる
「マナーのプロ」です。
諏内さんが言うには
「育ちの良さというのは、ちょっとした所作や振る舞いを知っている、
というだけのことなので、身につけたいと思えばみんな身につけられる」
・・・本当に?私のようにものぐさな中年でも??
本書は 9 章で構成されていて、1 章ごとに「ふるまい」や「話し方」など
さまざまな角度から「こういうふうにするのが上品」というお作法が語られています。
読んでもすぐに忘れてしまいますが、Kindle にこの本を入れて持ち歩けば
「あれ?こういうとき・・・」と思ったときに役に立つはずです。
「あれ?」と思ったときに、すぐに確認するのが大事なのだと思います。
特に第 8 章「食べ方」がとても参考になります。
続編も出ているようなので、読んでみます。
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