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台北のおおまかな感想 [台湾]

台北を訪れてまず思ったのは、高層ビルが非常に多いなということです。
ていうか、一戸建てがほとんどありませんでした。
一戸建ては建ててはいけないっていう条例でもあるんでしょうか。
台湾で駐妻をされていた貝さんブログ記事 を読んでみたところ
「庭付き一軒家 = 大富豪」だそうです。そういう感じか。。
あと、新しいマンションは室外機がどこにあるのか、
ぱっと見ただけではわかりませんでした。
ベランダの見えない場所に置いてあるんでしょうか。
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これはホテルの窓から見えた景色。
ちょっと年季の入った建物には、室外機が設置されているのがすぐに分かります。

あと駐車場も、観光施設内以外ではほとんど見かけませんでした。
路上にパーキングメーターはありましたが・・・それだけじゃ絶対足りないですよね。
台湾人と結婚された keddy さんの ブログ記事 によると、地下に駐車場があるようです。
沖縄に長らく居候していると、
地下なんて地盤沈下が怖くて活用できないイメージが強いですが
台湾はそうではないようです。島が大きいからですかね。
MRT も発達していますし。
それでも、台北で開いている駐車場を探すのは、かなり大変だとか。
あ、車は右側通行でした。タクシーの多くは左ハンドルの黄色いプリウスでした。
広い道路が多くて、片側 3 車線とか 4 車線とかザラでした。
また車のスピードが結構速い。私は台北では運転できないだろうなあ。

でも運転できなくてもおそらく生活には全く困らないと思えるほど
MRT が発達しています。
階層もそこそこ深く(東京ほどではないですが)路線もたくさんあります。
時刻表を見なくても、数分おきに列車が到着するのがステキです。
もっとステキだったのが、キャリーケースをひきずったまま
列車にとてもスムーズに乗れることです。
日本の列車だと、いつも荷物を持ち上げないと乗れないので。
でも、この列車を作ったのは川崎重工らしい んですよ。
川重、どうして日本でも同じことをやってくれないんだ?

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ホームに滑り込んでくる地下鉄。
車体は新しくてきれいです。椅子は硬くて座り心地が悪かったです。
どうしてあんな椅子になったのかしら。

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MRT 72 時間乗り放題のパスと台湾桃園国際空港 ⇔ 台北の往復券のセット。
600 元でした。

また、日本語がかなり通じるのにもびっくりしました。
泊まったホテルは日系だったので、完璧な日本を話すスタッフがたくさんいましたし
飲食店の店員さんにも、中国語と英語と日本語の 3 か国語を普通に話す人が
たくさんいました。皆さんとても勤勉です。私も頑張らないと。
あとセールス上手ですね。昨年訪れた石垣島 とは対照的でした。
私たち夫婦が歩いていると、すぐに日本人だとバレるようで
どこへ行っても、すぐに日本語でのセールスがはじまり
あれよあれよと店に誘導されたり、お土産を買ってしまったり。
この商売人魂、とんでもない。大阪の商人といい勝負できるんじゃないのか?



タグ:旅行 台湾 台北
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