妹の結婚 2 [親戚]
私の両親が来沖中です。
毎晩、父と夫、私の 3 人で、泡盛の 4 合瓶がちょうど 1 本空きます。
さて、いつぞや、妹が結婚するらしい と書いたんですが、
その後、彼女が結婚する気配が全くありません。
一体、どないなっとうねん?
いい機会だったので、両親に聞いてみました。
あの子、ホンマに結婚する気あるん?
オカン:「あるにはあるみたいやけど、向こうで住む家が決まらんらしいで。
マンション買おうとしてるみたいやけど、気に入ったのがないって言うてたわ」
・・・住んだことない土地で、いきなりマンション買おうとしてるんかいな、あのアホは。
どうりで話が進まんわけや。
こりゃ、長丁場になりそうやね。
今のペースで貯金を続けていたら、結構な額のご祝儀をあげられるかも。
わはは。
モーロクしたか? [親戚]
舅から昨夜電話があった。
「うしこ、お前の父親から電話がかかってきて、えらい怒られてんけど」
・・・なんなんでしょうか?
よくよく話を聞いてみると、ある日私の実家に奇妙な電話があったらしい。
電話の相手:「△△(私の今の姓)サンのお宅ですか?」
母:「違いますけど」
相手:「失礼しました。では、○○(旧姓、つまり実家の姓)さんですか?」
母:「誰なんですか、あなた!?」
そこで、電話は切れたそうだ。
あまり後味の良くない電話だったので、両親はなにか良くないことが起こっているのではなかろうか、と気をもんだらしい。
しかも、娘の嫁ぎ先の苗字がでてきてしまった。
さらに、娘の舅は自営業で土地転がしをしている。
これだけネタが揃ってしまうと、両親(特に父親)は舅への疑いの気持ちが拭えなくなったらしい。父は舅に電話して大声で詰問したそうだ。
「あなた、陰で私の名前を何か悪いことに使っているのではないですか?え、使っていない?絶対に使っていないと、あなた本当に断言できるんでしょうね??」
・・・さて、あたしゃ墓穴でも掘ろうかね。
確固たる証拠もなしに、よくぞここまで人に強い口調で詰め寄れたもんだ。自分の親ながら、情けなくなってくるよ。死んでもお詫びしきれるかどうか。
幸い、実家の電話はナンバーディスプレイ対応だったので、着信履歴が残っていた。その番号を私が聞きだし、インターネットで検索をかけたが、その番号では企業名はヒットしなかった。そこまで調べてから、舅に結果を報告する。
舅は、あっさりとその履歴に残っていた番号に電話をかけた。すると、電話の相手側は、未公開株の購買を勧誘するテレフォンアポインターだった。orz
その程度かよ・・・。しょうもな。
どうも、その電話勧誘の会社は、株主に関する何らかの情報を持っていて、アポインターは作成された名簿を片手に、片っ端から電話をかけまくっていたらしい。そして、たまたま△△という苗字の、舅とは全く別人の株主データと、父のデータが上下で並んでいたのではないだろうか、というのが確率の高そうな結論だった。
舅は、全然悪くないじゃん。
結果を電話で聞いて、私は舅に何度も謝った。しかし、謝って済む問題じゃないよな、普通。
さらに、実家に結果を報告するための電話をしたら、出たのは母だった。事の次第を説明すると、母はそれを理解した。
「なるほど~。そういえば、株の勧誘の電話、最近多いねん。パパ(父のこと)にもそう伝えておくわ。お舅さんにすいませんでしたって伝えておいて」
私は、できれば父本人に、直接舅に謝罪して欲しいんですけど。っていうか、あらぬ疑いを勝手にかけ、相手を詰問までしたのだから、謝罪だけで済むとも思えないんですけど。
ということを、父に理解してもらうには、どのような方法で伝えるのがいいだろうか。直接言っても、娘の言うことなんて素直に受け入れる人じゃないから、メールにしておくかな・・・。ったく、面倒だなぁ。おとん、年とってマナーも忘れるほど耄碌(もうろく)したんか?
面白いことに気づいた [親戚]
姑&姪が我が家にやってきて1週間が経過しました。
面白いことに気づきました。
私、この生活に慣れてきています。(爆)
いろいろ???と思うことが多かったのですが、「知らんおばはんが何故かうちで一緒に生活している」と思えば、ストレスもたまらなくなりました。
だって、知らんおばはんのやることですから、不思議なこともいろいろありますわ。
それから、よくよく考えてみると面白いことに、姑の行動にこれだけ???と思う私ですが、
実母と生活するよりずっと心穏やかに日常生活が送れているのです!!!びっくり。
たぶん、実母が10日も我が家にいる、なんてことになったら、
間違いなく私は実母と5日目あたりで大喧嘩し、実母は6日目の1便で神戸に帰ることになるでしょう。(断言)
なのに、姑は帰らないのです。これだけ性格のきつい嫁と暮らしているのにもかかわらず、
淡々と、マイペースに日々をすごしていらっしゃいます。
すばらしい。
きっと、姑もいろいろ我慢をしているのでしょうね。
中身のない会話 [親戚]
最近、姑の話を聞くたびに思うこと。
「この人、実は頭悪いんじゃないの・・・?」
-ある飲食店で。
サイドメニューのカーリーフライを頼んだ。出てきたフライを見て、姑は話し出す。
「これは何でできているのかしら。じゃがいもの粉?あらそう。身体によさそうね」
たっぷりの油で揚げたポテトが身体にいいとは、思えないんですけど・・・。それに、高温であげたジャガイモは、発ガン性があるっていうのは有名ですよね。
-洗濯物をたたんでいると。
「最近はタオルも安くなったわねぇ。そういえば、タオルって四国が有名よね。四国でこんなタオルをもっとたくさん作って売れば儲かるのにねぇ」
価格が安いのは、製造コストが安いからです。四国でなんか作ったら、人件費が高いから、商品価格もバカ高くて売れません。
なんというか、何も考えずに音だけ発しているとしか思えないような話かたをする人なのだ。いつも話のオチを聞くと「はぁ??」と思う。これは、話を聞く側の問題なんだろうか?
イライラ [親戚]
姑のれい子&姪のみーちゃんが沖縄にやってきて5日目です。
表面上は穏やかに過ぎております。あくまでも、表面上は、ですけど。
来る前は、「昼間誰も居ない家に何しにくるんだろう?」と思っておりましたが、居ないのは正解でした。
あの人たちと24時間一緒に暮らしていたら、身が持ちません。
彼らは自分のやり方を貫き、自分の家のようにのびのびと暮らしていらっしゃいます。
それはそれで全然構わないんですが、いくつかフラストレーションの溜まることがありまして。
まず、れい子ちゃんの気の使い方が、私の気の使い方と全く異なること。
例えば、洗濯物を干すときに、れい子ちゃんは「手伝うわ」とぬれた洗濯物を手でたたいて、丁寧にたたんでいます。
どうせハンガーにかけるのだから、たたむ手間は無駄だと思うんですけど。余計な体力使わんで欲しい。
それに、床に座ってたたむのは、ひざの痛いれい子にとってはかなり苦痛のはず。手伝わなくてもいいのに。
他にも、ウチは大人は朝ご飯を食べないのだが、れい子は食べる。
出勤前に朝ご飯を用意するのは大変なので、最初から好きなものを調理して食べてもらうことにしている。
もう4日もその状態なのに、いまだに毎朝、私が弁当の支度をしているとれい子はいう。
「あんた、いいのよ。朝ご飯は私が勝手に作るから」
誰が、あなたの朝ご飯を作っているといいました?それとも、毎朝のその台詞は、嫁の私が朝ご飯を用意しないことへの軽い嫌味ですか?
そうだとしても、冷徹に無視。
もうひとつ疲れるのが、れい子ちゃんのマシンガントーク。
とにかくよくしゃべる。しかも同じ話を何度も。(それは年だから仕方ないか)
その内容が、身内の自慢と他人の悪口ばかりで。(-_-;
「XXさん家の孫は超不細工だけど、XXさんは孫がかわいくて仕方ないみたい」(そりゃそうでしょうよ、孫なんだからさ。あんたもいい勝負だと思うけど)
「恵美(亡き娘)に昔陸上競技で負けた△△ちゃんは、アメリカ人との間に子供作って帰ってきてん。ハーフの子、かわいいけど性格はものすごく悪いねん」(昔陸上・・・のくだりは必要なのか?)
「みーちゃんは、最後に“子”とつく名前が珍しいらしいねん。知り合いの“房子さん”の名前を聞いて“変な名前やなぁ”と言うてたわ。れい子はいつも聞いとうから変やと思わんらしいねん」(何が言いたいねん?他人の名前に孫がケチつけとうねんで?きちんと謝ったんやろうなぁ?)
聞いていて、本当に疲れるのよ。きっと、神戸に帰ったら嫁(私)の悪口も言うのよね。何にもしない嫁だ、とかさ。はぁ。
来週から忙しくなりそう・・・ [親戚]
来週から1週間ほど、姑&姪が我が家に滞在するらしい。
・・・なんで今頃?
しかも、私たち、仕事休めないですけど??
どうも話を聞いていると、姪とうちの娘を遊ばせたいがために、わざわざ神戸から沖縄までやってくるそうだ。・・・暇だね、あんたら。
でも、そうすると、娘はその間1週間学童を休んで、家の中でずっと姪っ子と遊ぶ羽目になるのだろうか??かわいそう過ぎ。なんだかなぁ・・・。
娘本人は、姪っ子大好きなのでそれでいい!と言っているのだが。
そもそもなんでこんなに気が重いのかというと、やってくるのが姑&姪っ子だからだ。
姑は、車の免許も持っていないし、体中あちこちガタが来ているので、子守はほとんど無理だ。
こちらにきても、子供らを公園に連れて行ってくれるわけでもなく、プールに連れて行ってくれるわけでもない。
必然的に、毎日毎日ずーーーーーーーーーーっと家の中で2人は遊ぶことになる。不健康すぎ。
なんで、この人たちのために、うちの娘を犠牲にしなくてはならんのか?
まぁ、娘は犠牲になるとは思っていないらしいが。
それにしても、恵美ちゃん(姪っ子の母親ね。うちのダンナの妹)、えらい荷物置いて死んでくれたよな。
彼女ががんで亡くなってから3ヶ月。
子供の養育費も残さず、馬鹿な亭主と子供を置いて先に逝ってしまった彼女のことを考えると、死の悲しみにくれるより先に、怒りがこみ上げてくる。
来週から、忙しくなりそう。
5人分の洗濯、5人分の料理。休めない仕事。ふぅ。