SSブログ

人は見た目が・・・10 割? [ひとりごと]


イギリスの人気オーディション番組で一躍有名になった、スーザン・ボイルさん。
YouTube でも、彼女の映像は 1,200 万回以上視聴されたそうで、大人気ですね。

スーザンさんの歌声は大変清らかで、聴くと癒されます。
一般人の才能を、埋もれさせずに世界中に知らしめるなんて
メディアの力はすごいと思います。

ですが・・・スーザンさんがステージに登場したときの審査員の態度が
ものすっごい失礼なのは、どうして?
審査員も観客も「コイツ、何勘違いしてんの?」と言いたげな
すごく人を馬鹿にしたような態度を取っているのを見て
なんだかなー、と思いました。

動画を見たところ、スーザンさんはかなり立派なのどをお持ちで
歌が上手だということは、外見からなんとなく分かります。
それなのに彼女が歌うまで、
誰もが「あいつは絶対勘違い女」という態度を絶対崩さないのはどうして?
初対面の人に対して、あまりにも失礼です。

これがヤラセじゃなかったら、審査員や観客は人として最低な性格の持ち主では?
ヤラセだと言われたほうが「あぁ、なるほど」と思えます。
どちらにせよ、後味の悪い番組です。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

今年も学芸会でしたが [ひとりごと]

娘の通う小学校で、今年も学芸会が開催されました。

娘は劇に出たのですが、彼女の役は「子供 38」みたいな
全然大したことない役だったこともあり
今年の衣装はなんと「普段着」でした。
余計な衣装作成の手間が省けてラッキーv(^^)

今年も、子供たちの披露する劇やダンス、合奏などを見ながら
子供って一人一人個性があって本当に面白いなぁと思いました。
同じダンスを踊るのでも、リズム感溢れる子や表情豊かな子
もちろんダンスがちょっと苦手そうに見える子もいたりして
それぞれの個性が垣間見えて、おもしろかったです。

ところが、6 年生の披露した劇を見て、ちょっと考え事。

娘の通う小学校では、
6 年生は毎年、戦争にちなんだ劇を披露します。
これは、4 年間全く変わることがありませんでした。
きっと来年もそうでしょう。
おそらく、県または市、もしくは学校の教育の方針上
このような劇を披露する決まりになっているのではないでしょうか。

過去 3 年間、戦争の悲惨さを伝える劇を見続けてきましたが
今回 4 回目にして気づいたことが(遅い?)
どの劇の中でも、
旧日本軍が沖縄県民に対して行ったひどい仕打ち(集団自決やら食料没収など)を
現代の子供たちの頭の中にも残るように、繰り返し伝えているということでした。

私たちは、日本軍を「友軍(ゆうぐん)」と呼んで
戦争に協力してきたのに
いざアメリカが沖縄に上陸してきたときには
日本軍は全く戦ってくれなかった。
それどころか、壕に隠れていた一般人に集団自決を命じたり
各地で食料を没収したりした。

沖縄県の某小学校では、この「事実」を
終戦後 64 年たった今でも
えんえんと子供に寸劇をさせて語り継いでいるのですよ。

これは、単に「戦争は痛ましい出来事。二度と繰り返してはならない」とかいう
平和的なメッセージでは全くなく
「リメンバー XX」のように恨みを忘れないように、
ヘタすりゃ薪の上で寝ながら復讐を誓っているかのような
深い恨みのメッセージでした。

内地出身の私にとっては、非常に重たい事実でした。
そして、沖縄県の行政のスタンスが、
なんとなく分かったような気分になりました。

ではこの状況を打開するにはどうしたらいいのかとか
何をどうすれば、この恨みを少しでも薄くしてもらえるのかとか
内地の人間が考えてはいけないくらい
深い恨みが消えずに、ずっと残っています。

これを書いてどうなると言うわけでもありませんし、
明日から私の行動が何か変わるということもないですが
メッセージ、確かに受け取りました。

免許証にまつわる思い出話など [ひとりごと]

3 年ぶりに、運転免許証を更新してきました。
今回は、ゴールドの免許証。
久しぶりです。

運転が上手とは、口が裂けてもいえない私ですが
シートベルトを締めて、他の車の流れに沿って運転していれば
それほど違反を起こすことはないと思っています。
だから、ゴールドの免許証も、まぁ普通というか
それなりに運転できていればもらえるだろうと思っているのですが
今日は、それがどうして前回はもらえなかったのか、という
悲しいお話を書こうと思います。
書けば、ちょっとはすっきりするかなーと思って。


あれは、忘れもしない、2002 年 6 月の
いつの日のことだったか。(<忘れとるやないの)

沖縄へ来てまもなく、ウィークリーマンションに入居した際のことです。

沖縄で家のなかった私たちは、ウィークリーマンションに入居できただけでも
幸せだったのですが、
問題は、そのマンションの駐車場に空きがなかったことでした。


マンションの管理人:「駐車場に空きはありませんが、
路上駐車していてレッカーされても当方は責任を持ちませんので
そのつもりでお願いします」


今考えたら、けっこう無茶なこと言われているような気もしますが・・・。
当時は背に腹変えられず、その条件をのんだわけです。
1 月以内に賃貸住宅を契約して引っ越す予定でしたので
2、3 日中に、近所で月極駐車場を探して 1 月だけ契約できれば
なんとかなるかなぁ、と思っていたんですよね。

ところが。



翌日には、愛車(ワゴンR)はめでたくレッカーされてゆきました。
はやっ




先に愛車が拉致されたことに気づいたのは私。
外出の予定があって、車に乗ろうとすると
そこには愛車ではなく、白い紙切れが 1 枚・・・。



「お前の車は警察が預かった。
返して欲しくば XX まで取りに来い」



私には、この紙切れが 脅迫状 に見えましたよ。
もうビックリして、
新しい会社に出社したばかりの夫の携帯に電話をかけました。


たいへん、たいへん。ワゴンRくんレッカーされてもた。


夫:「なに~?レッカーされてからの時間が過ぎれば過ぎるほど、
レッカー先の駐車料金が高くなるんや。
はよ取戻しに行ってくれ」



よう知ってはりますやん。経験者はさすが違うね。
てか・・・私が行かなあかんのん?


夫:「お前、今暇やろ?他に誰がおんねん。
分かった、罰金はあとで俺が払ってやる。
お前は免許証の点数を引かれろ。
痛みは仲良く分かち合おうぜ。じゃ」



ツー、ツー、ツー・・・・。(応答なし)


ひどいと思いません?
私に選択の余地はなし?

この後、私はタクシーで那覇警察署に出頭し、
警察官にさんざん小言を言われた後、
波の上のサラダボウルに移動して、
拉致・監禁されていたワゴンRを救出したのでした。

私が失った免許証の点数: 2 点
夫が支払った反則金その他もろもろの合計額: 3 万円弱
さて、あなたならこの状況でどちらを選択します?
どっちも嫌か・・・。


あれから 6 年。
ようやく手元にゴールドの免許証が返ってきました。
これから 5 年もこの写真かと思うと
頭が痛いけど、まぁ、そんなのささいなことさ。
安全運転、頑張ります。

久々の東京の感想など [ひとりごと]

今回、東京を訪れたのは実に 6 年振りでした。
東京って、こんな街だったっけ?
久しぶりに訪れた東京は、不思議がいっぱいの街でした。

羽田からモノレールに乗って、浜松町まで行き、駅に降りると


・・・なんか、空気が機械くさい。


湿度はまずまず、気温も快適で空気も澄んでますが、
うっすらとメタリックな香りがします。

目の前には、長く続くエスカレーター。
ひっきりなしに来る電車。
窓の外を走る大量の車。←新車が多くて、すごくきれいでした。
なんていうか、かなりハイテクな印象です。

それなのに、電車の乗り継ぎのために異常な距離を歩かねばならないのが不思議。
2 泊 3 日の間、足腰が鍛えられました。
ハイテクじゃなかったら、体力がもたなかったかも?
ていうか、この状態でジジババも妊婦もよく無事に生活していられるなぁ。
さりげないリハビリ効果があるんでしょうか。
恐るべし、東京。

たぶん、この状態で毎日を過ごされているからだと思うのですが
東京にいる人たちって、みんなすごく痩せてますね。
どの人も細ーーーい。
あとね、建物がみんな地味な色。
周辺にいる人の着ている洋服も、地味だわ。
まぁ、私がこんな印象を持つのは、
沖縄のカラフルな住宅とかりゆしウェアを
見慣れてしまったのが原因だと思いますが。

娘は久しぶりに東京の街並みを見て

娘:「高いビルばっかり。なんか怖い」

なによー、6 年前まで、都内へ 40 分で行ける場所に住んでいたくせに。

他には、通路が狭いのと人が多いのとで
子供と手をつないで歩けないから
娘がすぐに迷子になっちゃいそうで不安だったり
タクシーを予約すると、稼働台数が少ないのか、なかなか来てくれなかったり
それでいて、飲食店でのサービスは最高に心地よかったり。

うーん、なんというか、
人も多いし移動距離も広くて不便なんだけど
気力と体力と頭脳を駆使してそれを打開して行こう、という
意識の高い街だという印象を受けました。
住むのに使う神経が、半端じゃない感じ。
畏れ入りました。

バターはどこに消えた? [ひとりごと]

最近、スーパーでバターを手に入れるのが難しくなりました。
牛乳やチーズは普通に売られているのに、なんでバターだけないんだろう?
と思っていたら、こんな記事を発見。

減産計画の失敗で生乳不足 バターが店頭から消える日(J-CAST ニュースより)

さらに、お菓子屋さんのサイトにこんな情報がありました。

バターの品不足について(お菓子材料の店クオカのサイトから転載)

これらの情報から察するに

牛乳→チーズ→バター

の順番で供給の優先順位が下がっていくのですね。
じゃあ、さらに生乳の生産量が減ったら
今度はチーズも品薄になるということかな?

記事を読む限り、供給量はそれほどすぐには回復しないようです。
ううむ。
乳牛が増えて生乳の生産量も増えるのを
待つしかないのかなぁ。気が長い話です。
安定した食糧供給って、難しいのですね。
今まで普通にバターがあふれていたのが不思議なくらいです。
ここは是非、国内でバターを全て供給できるように
体制をしっかりと整えていただきたいところです。

とりあえず、バターの代わりにホリデーマーガリンを買って
コーンスープを作ってみましたが、
ありえないくらいパチもんくさい味のスープができました。
もちろん、家族には超不評でした。

バター、早く帰ってきてぇ。

打つ手なし? [ひとりごと]

温総理:ダライとの対話の条件はチベット独立の放棄(人民網日文版より)

こんな記事のリンクが 痛いニュース に貼ってあったので、
つい読んでしまったのですが。

--抜粋開始--
私たちは重ねて厳粛に申し上げる。もしもダライが独立の主張を放棄し、チベットが中国領土の分割できない一部分であることを認め、また台湾が中国領土の分割できない一部分であることを認めれば、
--抜粋終了--

次は台湾が独立を宣言するってことですか?
首相自らこんなことを言っちゃうってことは、
そうとう台湾の動向が気になっているということですよね。
前々から中国国内には暴動の火種がゴロゴロしていると言われていましたが
どうやら本当みたいですね。

そうなると、これから北京五輪が始まるまでに
中国国内で何件もの暴動が発生する可能性が大アリで
中国当局がそれを防ぎきれない可能性もアリということですね?
隣国分裂の危機?勘弁してほしいなぁ。

それと同時に、ドルがついに紙くずになりそうですね。
円高とか言ってドルを買っている場合ではなく、
ここはインフレに備えて資産を手堅くモノに変えておくべきところであるようです。
・・・とは言っても、私には資産はほとんどありません。
持ち家もないし、貯蓄も微々たるものだし。

今後本当にどうなっちゃうんだろう?
個人的には打つ手なし??

この混乱を機に日系の工場が国内に帰ってきて、雇用が安定すれば
何も持っていない私でも何とかなるかもしれません。
・・・が、本当にそうなるとは言い切れない現在、
数年後に義父母の故郷である徳之島に疎開して
赤土を耕しながらソテツを食べる日々を想像してぞっとしています。
願わくば、そんな時代が来ませんように。(-人-)

--参考図書--


大地の咆哮(ほうこう) (PHP文庫 す 19-1)

大地の咆哮(ほうこう) (PHP文庫 す 19-1)

  • 作者: 杉本 信行
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2007/09/03
  • メディア: 文庫




波乱の時代(上)

波乱の時代(上)

  • 作者: アラン グリーンスパン
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2007/11/13
  • メディア: ハードカバー





波乱の時代(下)

波乱の時代(下)

  • 作者: アラン グリーンスパン
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2007/11/13
  • メディア: ハードカバー



「飛び込み出産」に思うこと [ひとりごと]

「飛び込み出産」(時代を読む新語事典 - ビジネスABC より)

飛び込み出産 病院悲鳴 (YOMIURI ONLINE より)

去年から、このテの話題がニュースに良く出ていましたが。

「飛び込み出産」昨年は301人、経済苦などで健診受けられず (YOMIURI ONLINE より)

去年は 301 人もの人が、事前に検診を受けずに
いざ産まれる!という段階になってから病院へ駆け込んでいたんですね。
うーむ。
産む人も、病院も、どっちもかわいそうな話だ。

産む側は出産費用が払えずに、どんどん病院から足が遠のき
病院側はイレギュラーで妊婦を受け入れるリスクの大きさから、
ますます飛び込み妊婦の受け入れを拒む。
悪循環じゃん。
このままこの状態を放置しておくと
今に飛び込み出産どころか自宅出産の妊婦が急増して、
妊産婦や新生児の死亡率が大幅にアップすることになるんじゃないか?
医師や助産師の手を借りない自宅出産て、出生届はどうなるんだろう?

モラルがどう、とか言ってる場合じゃなくて
根本的に医療と出産制度を見直さないと
大変なことになりそう・・・。

すでにこんなにも、産科や小児科が休止された病院が:
医療崩壊マップ

とりあえず、出産にも保険を適用してくれないかな。
検診に行くたびに数千円、超音波検診や血液検査が加われば 1 万円近く取られるので
産むまでの検診だけで 6~7 万円かかるもんなぁ。
これが 3 割負担で済むことになれば、だいぶ病院に通いやすくなるはず。
それに、保険適用ということになれば
「妊娠は病気ではないから、検診に行かなくても大丈夫」
という思い込みも、少しはなくなるのでは?
妊婦と赤ちゃんの命に関わることだからね。
検診はちゃんと定期的に行ったほうがいいよ。

それから、患者が医療行為を医師に丸投げしないように
一人一人がもっと医療について勉強する機会を得られるといいと思う。
自分の身体のことなのに、分からないから不安になって
医師に八つ当たりしてるというところもあると思うので
中学校や高校で「医療基礎」を必須科目にするとおもしろいのでは?

2 ちゃんねるでは、医療崩壊の特効薬「医療行為への訴訟禁止」 みたいに
厳しい意見も出ているみたいですね。

今さらながら、どうも重大なテーマのようですので
さらにつっこんで勉強してみようと思います。


あれから 13 年 [ひとりごと]

阪神・淡路大震災から 13 年経ちました。
もう 13 年?まだ 13 年?

そろそろ時間だな。
黙祷しよう。

この日になるといつも思うんですが、
今地震がきたら、私は逃げ切れるかしら。
前回は、独り身で、しかも独り暮らしだったので、
守るべきものが何もなかったから
自分以外何も心配することなくサバイブできましたが今は・・・。

いやでも、娘がいるから頑張って逃げないとね。
子供 1 人くらい守れなくてどうするのか。

夫も阪神・淡路大震災を経験しているので、
2 人でよく、地震対策を話し合います。
最近は娘も交えて、

1. 家にいるとき
2. 学校や会社にいるとき

に地震が起きたらどうするかを、話しています。
こういうことって、事前にちゃんと確認しておかないと
いざとなったらお互いに連絡とりにくいからさ。

事前に・・・で思い出しました。
私の出身地愛知県では、地震に対する避難訓練が
ものすごく多く行われていたのを。
たぶん、東海大地震対策だと思うのですが。
子どもの頃は、避難訓練なんて
「かったりー。めんどくせー」
としか思わなかったのですが、いざ自分が地震に遭遇してみると
あの訓練、本当に役に立ちましたよ。
地震のとき、震度 7 の揺れにも冷静でいられたのは、
避難訓練の賜物だと思います。
なので、避難訓練、侮りがたし。


And I Love You を聴いて [ひとりごと]

AND I LOVE YOU

AND I LOVE YOU

  • アーティスト: DREAMS COME TRUE
  • 出版社/メーカー: UNIVERSAL MUSIC K.K(P)(M)
  • 発売日: 2007/12/12
  • メディア: CD


久々に聴きました、ドリカム。

というのも、夫の同僚に熱狂的なドリカムファンがいらっしゃいまして

「この CD 買ったんだけど、後からどうしても DVD 付が欲しくなって
そっちを買っちゃった。CD 余っているから誰かタダでもらってくれない?」

というおいしすぎるオファーを下さり、
夫が喜んで CD を持ち帰ったからです。

車に CD を持ち込んで、連日聴いています。
何度でも聴ける、非常に良質なアルバムです。
昔から、コンセプトは変わらず、それでいて音楽の質は高まる一方。
ドリカムって、やっぱりアーティストなんですね。
それも超一流の。

・・・ところが。
昔と唯一違うのが、聴く側の私の感性のようで。
曲を聴くたびに

わざわざ彼女が東京から新幹線で大阪まで来んねんで?
それやのに、なんやねん?この男のそっけなさ。
こんな男のどこがいいねん?
たぶん脈ないで。次、次。

とか

夢を追いかける男のことを、一生懸命笑って
「またね!」
って見送ってるけど・・・
「自分の夢を追いかけたいんだ。だから行くよ」
って、実はていのいい断り文句なんちゃうん?
それも承知の上で彼女は「またね!」って言うてるん?
ホンマに「またね!」でええのーー?

とか・・・。

突っ込む、突っ込む。

うわー、私スレてるわ。
なんていうか、余計な人生経験積んだなぁ、って感じです。
この高い音楽性を持つアルバムに、なんで素直に感動できないんでしょうか。
ちょっとヤバイかも。


間違い電話おもしろ話 [ひとりごと]

今朝、娘が学童へ行くというのでバタバタと弁当を作っていると
家の電話が鳴りました。
出てみると

「松岡さんですか?」

ブブーッ。残念でした。ウチは松岡さんではありません。

それで思い出したのですが、
沖縄に来て以来、間違い電話がやたらと多いです。
それも、毎回違う人宛にかかってきます。
これは、土地柄なんでしょうか?
それともウチだけ?

例えば、ウチの電話番号を以前使っていた人宛に
何度もかかってくる、というのなら分かるんですが
どうもそうではないようで、
どの間違い電話も、毎回宛先が違います。

「比嘉さんですか?」
「上原さんですか?」
「金城さんですか?」

・・・ごめん。みんな違うねん。

また、こんな電話だけなら、たわいもない話で済みますが
いつぞやなど、こんなことがありました。

夜中の 2 時ごろにいきなり電話が鳴りました。
あまりに眠くて、留守電に相手をまかせ、
翌日留守電に残されたメッセージを聞いたところ

「あのー、前島のXX(飲み屋の名前)といいますが
タクシー一台お願いします」

留守電にタクシーの呼び出しを依頼するヤツがいたなんて、驚きだよ。


後で確認したところ、確かにXXという名前の飲み屋が前島に存在しました。
イタ電ではなく、本当に間違えたみたいです。
タクシー、ちゃんと来たかしら。

他にも、仕事から帰ってきたら
どこぞの会社から社用車の購入を依頼する 「発注書」が FAX で届いていたり
知らない人がマンションの一室を借りるために不動産屋に送った
「賃貸契約書」 が FAX で届いていたり
いったいウチは何の仕事をしとるんじゃ?と独りツッコミ入れたくなるような
出来事が、本当によく起こるのですよ。

最初の頃こそ、間違った相手に電話でもして
意図した宛先に FAX が届いていないことを知らそうかとも思いましたが
間違った方にしても、知らない相手から間違いを指摘されても
困るかなー、と思いまして
以後、ヘンな FAX はすべて、何の連絡もなしで
家庭用シュレッダーで廃棄しております。
一応相手先に電話して「廃棄しますね」って言った方が親切かしら?

お互い、電話や FAX は、番号を確かめてからかけましょうね。