SSブログ

算命学から見る戦後日本「民主主義の不都合」 [活字中毒のトモ]


算命学から見る戦後日本民主主義の不都合

算命学から見る戦後日本民主主義の不都合

  • 作者: 清野 芝香
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎ルネッサンス
  • 発売日: 2008/09/28
  • メディア: 単行本


*読み応え: 20 点
*コストパフォーマンス: 10 点

Amazon の広告メールにつられて、つい買ってしまい大後悔。orz

江戸時代までの日本は、算命学を利用して
ほとんど理想とも言える国家を築いていたので
そろそろ、その流れに回帰して、民主主義というまやかしを忘れ
陰陽五行説をはじめとする東洋思想にのっとり
国家を建て直しましょう、というのが主旨のようです。

・・・が話が「国家の品格」やら家族の役割、
夫と妻の役割、教育の建て直しやら、あちこち飛びまくって
最終的に何が言いたいのかさっぱり分からなくなっています。
話題をたくさん盛り込まずに、ひとつに絞った方がいいと思います。

結局のところ、陰陽五行説を大事にしましょうというのは分かりましたが
民主主義のどのあたりが不都合であるのか、
またそれを改善するには、具体的にどんなことをすればいいのか
イマイチ分かりづらい本でした。
事前に立ち読みしていたら、絶対買わなかったはず。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0