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チーム・バチスタの栄光(上) [活字中毒のトモ]


チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) (宝島社文庫 599)

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) (宝島社文庫 599)

  • 作者: 海堂 尊
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2007/11/10
  • メディア: 文庫


*読み応え: 80 点
*コストパフォーマンス: 80 点


本当は映画を観に行きたかったんですが、
家で絶大な影響力を持つ 9 歳児の強硬な反対を受け
観に行けませんでしたorz

心臓移植の代替医療であるバチスタ手術を 26 連続成功させてきた
専門医療チーム「チーム・バチスタ」。
ところが、その後立て続けに手術が失敗していきます。
その原因は何なのか。
医療ミス?単なる偶然?それとも??
病院内で内部調査が行われるべく、ひとりの医師が指名されます。
それがこの本の主人公、田口医師です。
さて、田口医師は原因を解明することができるんでしょうか。

上巻では主に、チーム・バチスタのメンバーに対する聞き取り調査が行われてゆきます。
作者の海堂 尊(かいどう たける)さんは現役の勤務医ということで
病院内部の詳細な記述は信憑性が高そうです。
また、文章の区切りが短くてテンポが良く、読みやすい本です。
半日暇なら、上巻と下巻まとめて読めそうな感じ。
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