自閉症だったわたしへ [活字中毒のトモ]
*読みごたえ 90点
*コストパフォーマンス 100点
一人旅の友にしたい名作。
文庫だし、分厚い。しかも、どんどん読み進むことができる。
ただ、この本は訳者が難解な原文を解釈して日本語にしたものなので、どこまでがドナの本当の気持ちで、どこまでが訳者の解釈なのか、イマイチ不明なところがある。だから、この本を読んで自分とドナに共通する点がいくつもあるからといって、「私って自閉症かも」と思わないほうがいいそうだ。
しっかし、「自閉症」とか「アスペルガー」とか、奥が深いわ。なかなか核心に届かない。
単に、自分が核心に迫るのを逃げているだけなのか?
2005-10-18 05:05
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