小学校の運動会

昨日のブログでは、変な方向に進んでしまいましたが、今日こそは、この不思議について書こうと思います。

娘の小学校で、運動会が行われたのですが、びっくりしたことがひとつ。

小学校の運動会では、お弁当って、親子一緒に楽しくピクニック形式で食べるものだったのですね！！

私は、義務教育を愛知県春日井市で修了している。夫は兵庫県神戸市で。
ちなみに、私は1973年生まれ。夫は1966年生まれだ。
この2人、どちらとも、小学校の運動会では親と一緒に弁当を食べず、学校の教室で友達と弁当を食べていたのだ。
親は、子供の分の弁当だけ作って、昼食時は自宅に戻るか外食、あるいは子供抜きで校庭で弁当を食べていたように思う。

だから、運動会のお知らせをもらったとき、
「昼食時に子供らとはぐれないように、あらかじめ打ち合わせをしておいてください」
と書かれていたとき、「はぁ？」と思った。

そして当日、運動会が始まってみると、観客席は児童の親、祖父母、兄弟姉妹、その他の親戚で一杯。
身内の子供を応援しながら、既に飲めや歌えやの大宴会。
午前の部が修了すると、あちこちから子供が身内の元へと走り寄ってきた。
そして、たっぷり1時間ほどみんなでピクニック。

いや～、これは、楽しいわ。

私たち家族は、神戸から親戚を呼んでいなかったので、総勢3人のピクニックだったけど
それでも楽しいわけ。
天気はいいし、弁当はうまいし（作るの大変だけど）、子供らのテンション高いし。
なんでこんなに楽しいこと、子供の頃に経験してなかったんだろう？

（まぁ、その日にこれない親もいるし、とかそういう理由なんでしょうがね・・・。いろいろ難しいよね。）