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まったくあのオバハンは・・・2 [義理の家族たち]

わかっちゃいるんですよ、姑は悪い人じゃない。
でも、姑にならなかったら、絶対係わり合いになりたくない人だ。(すまん>ダンナ)
なにしろね、身内がすごーく大好きな頭の悪いオバハンだから。
でね、身内っていうカテゴリに「嫁」は入ってない人だから。

なにしろ、私と話をするときに、舅のことを「おじさんがね・・・」と話す人なのですよ。
「あなたは“他人”よ」ってことを、よっぽどアピールしたいらしい。
ええ、他人ですとも。しかし暴言は続くのだ。

娘を深夜に産んだときは、翌日の早朝からやってきて
「こんなかわいい子供を産んでくれて、どうもありがとう。うれしいわ」
と言ってくれた。
私の子供なんだから、ありがとうと言われる筋合いはない。

また私は、夫に娘が赤ん坊のときから
「私だけの子供ではないのだから、娘にできるだけ関わって欲しい」
ということを、つねづね話してきた。
お陰様で、夫は子育てを率先して行っている。
ウンチのオムツも替えたし、風呂にも一緒に入る。夜も、いまだに一緒に寝ている。
でも、それは私が7年間こんこんと諭してきた結果であって、
夫は決して、昔から子煩悩だったわけではない。むしろ、子供は嫌いだといっていた。
ある事件があるまでは、子育てにもそれほど協力的ではなかった。

だけど、姑は今の姿だけを見て、こう言うのだ。
「あらぁ、ぽんちゃん(娘)はパパっ子やねぇ。**(夫)も、毎日ぽんちゃんをお風呂に入れてくれて。こんなにしてくれる男の人、なかなかいないでしょ」

・・・「こんなにしてくれる男の人」にしたのは私ですから。娘をパパっ子にしたのも私ですから。

ええ、わかっているんですよ、こんな風に言われたときには
「ほーんと、助かってます。私にはもったいないダンナさまで。ありがとうございます」
と言っておけば角が立たないってことくらいは。
だけど、腹が立つのよね。理性よりも、感情のほうが勝ってしまうのさ。

オバハン、身内を謙遜するという美徳くらい持ち合わせていないのかい?


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