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草の穂をゆらす [活字中毒のトモ]


草の穂をゆらす  つれづれノート 26 (角川文庫)

草の穂をゆらす つれづれノート 26 (角川文庫)

  • 作者: 銀色 夏生
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
  • 発売日: 2014/10/25
  • メディア: 文庫


26 冊目にして初めて、発売前に Amazon に薦められました。
やっと覚えてくれたのね・・・うれしい(そうか?)

夏生さんの息子さん(サクくん)も無事に高校に合格し、穏やかに時は流れていきます。
さくくん、ウチの娘と同級生なので、娘が高校生となった今年
さくくんは一体どんな人生を歩むんだろうと、気になっていました。
なんといっても小学生で、転居先になじめずに
単独故郷へ帰っていったりする息子さんです。
高校生になるときだって「独りで故郷に帰る」という選択肢はアリなのだと思っていました。
そうしたら、無事に東京の高校へ合格された様子。
母と息子 2 人で仲良く、そしてときどきカーカ(娘さん)乱入、という暮らしが続いています。
息子さんがだいぶ大きくなって、夏生さんが息子さんを頼りにすることが増えた感じです。
探し物を見つけてもらったり、携帯のデータのバックアップを取ってもらったり。
いいなあ、息子ってこんなふうにお母さんを色々と助けてくれるものかしら。
ちょっとうらやましくなりました。
(ま、息子によるだろうよ、というのは百も承知です)

あとは、夏生さんがサクくんに持たせているお弁当の写真がきれいだなと思いました。
私も毎日作っているのですが、なかなかきれいに詰めることができません。
お弁当を詰める技術っていうの、あるんでしょうね。
そもそも娘のお弁当箱は、大きいのです。
普段持っていくお弁当がどの程度かというと、こんな感じです。

KC3X0007.JPG
KC3X0063.JPGKC3X0057.JPG

この大きさだと、おかずの品数がかなり必要です。
さらに 10 時くらいにはお腹がすくということで、おにぎりも持っていきます。
女子高生、食欲旺盛です。
あと 2 年半、弁当か・・・本当はすごく面倒なのですが
夏生さんと一緒に(?)頑張って作ろうと思います。




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