このまま何もしないでいればあなたは1年後も同じだが潜在能力を武器にできれば人生はとんでもなく凄いことになる [活字中毒のトモ]
このまま何もしないでいればあなたは1年後も同じだが潜在能力を武器にできれば人生はとんでもなく凄いことになる
- 作者: 久瑠 あさ美
- 出版社/メーカー: 中経出版
- 発売日: 2012/09/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
なんだか長いタイトルですが、1 年以上前に読んで寝かせていた本です。
何故寝かせていたかって?効果がなかったからに決まっています。
結論から言いますと、何かしてもしなくても
1 年後に自分が納得できれば、どうでもいい話かな・・・。
この本は 3 章までしかありません。
第 1 章: 心の武器の構成要素
第 2 章: 心の武器の創り方
第 3 章: 人生を戦うための最強の戦術
章のタイトルを読んでもピンとこないです。
それが本書の内容を物語っていると言えるのかも。
なにがって、著者が美女なのが一番印象に残る本です。
内容すっとばしてそこかい!!と自分でも突っ込みたくなります。
人生は 1 度きり、分かっとるわい、
自分の敵は自分、その通りじゃ、
もう十分分かりすぎているのに、なんとなく実現できていないことばかり文章にしてあります。
どのフレーズも、別の宗教本で読んだな・・・と思うことばかり
目新しいことは何もありません。
そうなると、潜在意識って何なのでしょう?
自分でうまくコントロールできなければ、どうにもならない
宝の持ち腐れのようなものかもしれないと思いました。
なまじみんな持っているから、損というか、使いこなせない人は
また「自分は不幸だ」と思う要素が増えるというか・・・。
潜在意識なんて、こんなこと知りもしなければ、逆に幸せかも、と感じた 1 冊でした。
活用しようとしなくても、放置でいいかも。
潜在意識についてこんなことを感じた本は、これが初めてです。
でも似たような本を読みすぎたかもしれません。
この本が悪いのではなくて、
この手の本をたくさん読みすぎたから出てきた感想なのかもしれないです。
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