ゼロから分かる!図解落語入門 [活字中毒のトモ]
読書以外に一人でも楽しめる趣味をもう 1 つ持ちたいと思って探していたら
落語に行きつきました。
まあ、こういうふうに「趣味を持ちたい」という動機によって
たどり着くものって、長続きしないことが多いですけどね。
とりあえず、落語ってどういうモノだろう?と思ったときに
Amazon でヒットしたのがこの本です。
著者は作家の稲田 和浩さん。
こちらは本当に入門書としてとても面白かったです。
落語の知識がゼロの私も楽しんで読むことができました。
寄席や落語家などに関する Q&A もたくさん書かれており、
1 冊ちゃんと読めば、落語の基本的なことがかなり分かるようになっています。
コラムごとにお薦めの落語がたくさん紹介されているので
本を読む途中で YouTube でいくつか検索して、実際に聴いてみました。
寄席だと落語家が実際に登場して話をするのでしょうが
YouTube だと画像に落語家が登場しないものも多く
それを聴くと確かに、一人で演じているとは思えないほど
役ごとに声色が違いました。どの落語家の話もすごかったです。
かならずオチがあって、悲劇にはならないところもいいですね。
タイミングが合えば、寄席に行ってみようと思います。
落語に関する本もいくつか紹介されていたので
面白そうなものを選んで読んでみます。
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