免許証にまつわる思い出話など [ひとりごと]
3 年ぶりに、運転免許証を更新してきました。
今回は、ゴールドの免許証。
久しぶりです。
運転が上手とは、口が裂けてもいえない私ですが
シートベルトを締めて、他の車の流れに沿って運転していれば
それほど違反を起こすことはないと思っています。
だから、ゴールドの免許証も、まぁ普通というか
それなりに運転できていればもらえるだろうと思っているのですが
今日は、それがどうして前回はもらえなかったのか、という
悲しいお話を書こうと思います。
書けば、ちょっとはすっきりするかなーと思って。
あれは、忘れもしない、2002 年 6 月の
いつの日のことだったか。(<忘れとるやないの)
沖縄へ来てまもなく、ウィークリーマンションに入居した際のことです。
沖縄で家のなかった私たちは、ウィークリーマンションに入居できただけでも
幸せだったのですが、
問題は、そのマンションの駐車場に空きがなかったことでした。
マンションの管理人:「駐車場に空きはありませんが、
路上駐車していてレッカーされても当方は責任を持ちませんので
そのつもりでお願いします」
今考えたら、けっこう無茶なこと言われているような気もしますが・・・。
当時は背に腹変えられず、その条件をのんだわけです。
1 月以内に賃貸住宅を契約して引っ越す予定でしたので
2、3 日中に、近所で月極駐車場を探して 1 月だけ契約できれば
なんとかなるかなぁ、と思っていたんですよね。
ところが。
翌日には、愛車(ワゴンR)はめでたくレッカーされてゆきました。
はやっ
先に愛車が拉致されたことに気づいたのは私。
外出の予定があって、車に乗ろうとすると
そこには愛車ではなく、白い紙切れが 1 枚・・・。
「お前の車は警察が預かった。
返して欲しくば XX まで取りに来い」
私には、この紙切れが 脅迫状 に見えましたよ。
もうビックリして、
新しい会社に出社したばかりの夫の携帯に電話をかけました。
たいへん、たいへん。ワゴンRくんレッカーされてもた。
夫:「なに~?レッカーされてからの時間が過ぎれば過ぎるほど、
レッカー先の駐車料金が高くなるんや。
はよ取戻しに行ってくれ」
よう知ってはりますやん。経験者はさすが違うね。
てか・・・私が行かなあかんのん?
夫:「お前、今暇やろ?他に誰がおんねん。
分かった、罰金はあとで俺が払ってやる。
お前は免許証の点数を引かれろ。
痛みは仲良く分かち合おうぜ。じゃ」
ツー、ツー、ツー・・・・。(応答なし)
ひどいと思いません?
私に選択の余地はなし?
この後、私はタクシーで那覇警察署に出頭し、
警察官にさんざん小言を言われた後、
波の上のサラダボウルに移動して、
拉致・監禁されていたワゴンRを救出したのでした。
私が失った免許証の点数: 2 点
夫が支払った反則金その他もろもろの合計額: 3 万円弱
さて、あなたならこの状況でどちらを選択します?
どっちも嫌か・・・。
あれから 6 年。
ようやく手元にゴールドの免許証が返ってきました。
これから 5 年もこの写真かと思うと
頭が痛いけど、まぁ、そんなのささいなことさ。
安全運転、頑張ります。
今回は、ゴールドの免許証。
久しぶりです。
運転が上手とは、口が裂けてもいえない私ですが
シートベルトを締めて、他の車の流れに沿って運転していれば
それほど違反を起こすことはないと思っています。
だから、ゴールドの免許証も、まぁ普通というか
それなりに運転できていればもらえるだろうと思っているのですが
今日は、それがどうして前回はもらえなかったのか、という
悲しいお話を書こうと思います。
書けば、ちょっとはすっきりするかなーと思って。
あれは、忘れもしない、2002 年 6 月の
いつの日のことだったか。(<忘れとるやないの)
沖縄へ来てまもなく、ウィークリーマンションに入居した際のことです。
沖縄で家のなかった私たちは、ウィークリーマンションに入居できただけでも
幸せだったのですが、
問題は、そのマンションの駐車場に空きがなかったことでした。
マンションの管理人:「駐車場に空きはありませんが、
路上駐車していてレッカーされても当方は責任を持ちませんので
そのつもりでお願いします」
今考えたら、けっこう無茶なこと言われているような気もしますが・・・。
当時は背に腹変えられず、その条件をのんだわけです。
1 月以内に賃貸住宅を契約して引っ越す予定でしたので
2、3 日中に、近所で月極駐車場を探して 1 月だけ契約できれば
なんとかなるかなぁ、と思っていたんですよね。
ところが。
翌日には、愛車(ワゴンR)はめでたくレッカーされてゆきました。
はやっ
先に愛車が拉致されたことに気づいたのは私。
外出の予定があって、車に乗ろうとすると
そこには愛車ではなく、白い紙切れが 1 枚・・・。
「お前の車は警察が預かった。
返して欲しくば XX まで取りに来い」
私には、この紙切れが 脅迫状 に見えましたよ。
もうビックリして、
新しい会社に出社したばかりの夫の携帯に電話をかけました。
たいへん、たいへん。ワゴンRくんレッカーされてもた。
夫:「なに~?レッカーされてからの時間が過ぎれば過ぎるほど、
レッカー先の駐車料金が高くなるんや。
はよ取戻しに行ってくれ」
よう知ってはりますやん。経験者はさすが違うね。
てか・・・私が行かなあかんのん?
夫:「お前、今暇やろ?他に誰がおんねん。
分かった、罰金はあとで俺が払ってやる。
お前は免許証の点数を引かれろ。
痛みは仲良く分かち合おうぜ。じゃ」
ツー、ツー、ツー・・・・。(応答なし)
ひどいと思いません?
私に選択の余地はなし?
この後、私はタクシーで那覇警察署に出頭し、
警察官にさんざん小言を言われた後、
波の上のサラダボウルに移動して、
拉致・監禁されていたワゴンRを救出したのでした。
私が失った免許証の点数: 2 点
夫が支払った反則金その他もろもろの合計額: 3 万円弱
さて、あなたならこの状況でどちらを選択します?
どっちも嫌か・・・。
あれから 6 年。
ようやく手元にゴールドの免許証が返ってきました。
これから 5 年もこの写真かと思うと
頭が痛いけど、まぁ、そんなのささいなことさ。
安全運転、頑張ります。
2008-08-26 05:19
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