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インフルエンザ: 出席禁止の効果 [ヘタレの健康]

娘の学校と、私の職場で、インフルエンザ患者が急増しました。(参照: 前回の記事

その後、娘の学校は 3 日間学年閉鎖となり
私の職場では、インフルエンザの患者が 1 週間出社禁止となりました。
たかだか 3 日間、学校に行かなかった程度で
インフルエンザの蔓延を食い止めることが出来るのかしら・・・
と半信半疑だったのですが
結論から言うと、これらの処置は
病気の流行を食い止めるのに、かなり有効であるようです。

娘の学校では、
通常の登校が解禁された後は、
体調の不調を訴えて早退する子がいなくなったそうです。
インフルエンザのキャリアは、3 日間の自宅待機中に発症するので
登校が解禁されても学校には来れない。
つまり、登校解禁後に学校に来るのは元気な子だけなので
インフルエンザはそれ以上蔓延しない、ということのようです。

私の職場でも、インフルエンザと診断された同僚は
その日から 1 週間出社禁止となり
速攻で自宅に帰されました。
すると、たとえ部署内の 1/3 のメンバーが休んでいても
それ以上感染は広まることなく
残りのメンバーは健康なまま、全員がずっと出社しています。

病気にかかった際の「自宅待機措置」って、どの程度効果があるのか
イマイチ分からなかった私でしたが
実際に身近でこういう例を見ると、
病気の流行を食い止めるのに効果があることが良く分かりました。

まだまだ世の中では、体調が悪くてもなかなか仕事を休めない人が多いと思いますが
インフルエンザにかかわらず、
「体調が悪くなったら、すぐ休む」ことができる世の中になるといいなーと思いました。
そうすれば、病気の人はきちんと身体を休めて
早く病気を経過させることが出来るし
周囲の人は、無駄に感染しなくてすむし。



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