微差力 [活字中毒のトモ]
久しぶりに、斎藤 一人さんです。
一人さんを読みたくなるってことは、やっぱり疲れているんですね、私。
休暇が必要なようです。
世の中、大差を狙っても、他人に大差をつけて勝ち抜くことは難しい。
でも、大差ではなく常に「微差」をつけていれば、最終的に大差で幸せをつかむことができる。
そんなような話だったと思います。
ちょっとの差でいいのですが、期待より少し上の仕事をするのがいいんだそうで。
簡単なようで、難しそうですね。
常にちょっとの差をつけ続けていると、
その人の周りにはさらに仕事が集まって「できる人」になる。
そうすると、どこの会社に行っても、仕事が上手くできる人になる。
・・・反論の余地が全くございません。
最近、なんだか「やって当たり前」と思われているのか、
色々と仕事を頼まれることが増えているなあと感じていましたが
そういうのも、有難いことだと思って、手の空いている限りは仕事を受けようと思いました。
出来る仕事は、断らない方がいいみたいです。
そして、期待よりちょっとプレミアをつけて、結果を出せるようにする、と。
一人さん、やっぱり疲れているときに読むとお奨めです。
疲れていても、他人には愚痴れませんが
一人さんの本を読むと、愚痴を聞いてもらっているのと似たような効果があります。
2011-11-15 06:04
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