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始めよう。瞑想 [活字中毒のトモ]


始めよう。瞑想―15分でできるココロとアタマのストレッチ (光文社知恵の森文庫)

始めよう。瞑想―15分でできるココロとアタマのストレッチ (光文社知恵の森文庫)

  • 作者: 宝彩 有菜
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2007/08
  • メディア: 文庫


この本を読み終わってしばらくした頃、
メルマガ「ロシア政治経済ジャーナル」で北野さんが本書を絶賛されていました。
こういうのも「引き寄せ」って言うのかしら・・・?

それはともかく、上手に瞑想できる方法はないかと思って本を探していたところ
Amazon でこちらがヒットしたので、読んでみました。
著者の宝彩 有菜さんは、肩書きが「瞑想家、エッセイスト」だそうです。
なんでも言ったもん勝ちな気がしないでもないです。
私も「読書家」とか名乗ってみようか。

さて、どんなふうに瞑想するのがいいのかと思って読んでみると、
「1. 設座」から「15. 終了休息」まで 15 のステップがあり
それぞれ絵を交えて分かりやすく書かれています。
ただ、本を読みながらだと、どうしてもステップごとに集中が途切れるので
慣れるまでにしばらく時間がかかりそうです。

実践してみて思いましたが、簡単ではありません。
「目の前が明るくなる」とか「額が涼しくなる」など、
本書に書かれているようなことは、何も起こりませんでした。
ただ、瞑想をすると健康になる、というページを読んでみて、ちょっと思い当たったことが
野口整体の活元運動と瞑想って、実は似ているんじゃないか、ということでした。
ずっと、活元運動は、身体のバランスを整えるための運動だと思っていたのですが
頭の中をポカーンとした状態に保つところとか、
運動が終わると肩こりが取れてスッキリするところなどが
瞑想ととても似ていると思いました。
だとすると、瞑想法をマスターしなくても、すでに同じ効果を得られているのかも?
瞑想すればアップするとかかれている、理解力や判断力については、頭打ちってこと?

だんだん残念な結論が導き出されてきたので、この辺でやめておきましょう。

活元運動については、こちらの本に詳しく書かれています。
良かったら、どうぞ。

整体入門 (ちくま文庫)

整体入門 (ちくま文庫)

  • 作者: 野口 晴哉
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2002/06
  • メディア: 文庫





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