北欧式 眠くならない数学の本 [活字中毒のトモ]
新聞の広告を見て、面白いかもと思って購入しました。
数学、たまに興味が出るので、本を買うのですが、
昔から算数や数学が苦手だったので、
今でもこのような本を読んで理解するのにすごく時間がかかります。
なので読了後、確かに眠くはならなかったのですが、とても疲れました。
しかも一気に読めたわけではなく、通勤途中に少しずつ。
朝はきちんと読めるのですが、仕事で疲れて帰るときは
もう読みたくなくて、小説など読みやすいものを読んでいました。
それだけ、話の内容を理解するのに集中すると、疲れる本でした。
ですがそれは、数学が苦手な私だからなので、
数学が得意な人ならそんなことにはならないはずです。
だけどタイトルが「眠くならない数学の本」なのでしたね。
本当なら、私が読んでも楽しく思える本に仕上がる予定だったのか?
確かに、挿絵がたくさんで、テーマも分かりやすいのです。
コンパスで模様を書いたり、正方形のパズルで遊んだりするなど
実際に手を動かして理解できるような課題も用意されているので
そこが「眠くならない」秘訣なのかもしれません。
何となく、夏休みの課題的なイメージが浮かびました。
この本を読みながら、数学のレポートを書いた子、いますかね?
こんなに難解と思うなら、もう数学の本を読もうなんて考えない方が
きっと生産的なんでしょうけれど、
面白いかもと思える本が出てきたら、きっと騙されて
また読むんでしょうね。
タグ:眠くならない数学の本 北欧式
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