絵でわかる人工知能 明日使いたくなるキーワード68 [活字中毒のトモ]
私の勤めている会社では、人工知能 Watson を使って何かできることはないかと
探している人がいっぱいいます。それどころか、Watson を使ってできることを
みんなで考えよう!みたいな雰囲気があります。
でも、Watson って実際のところ何なのか、どうすれば何をしてくれるのか
肝心なことを教えてくれる人は誰もいません。
そうこうしているうちに数年が経ち、
人工知能について読みやすい本がリリースされるようになりました。
本がリリースされるってことは、そろそろコンテンツ的に人工知能は終わったかも?
ですが分かりやすい本は私にとってとてもうれしいです。さっそく読んでみました。
この本は、人工知能に関連するキーワードを、分かりやすく解説している本です。
例えば「ディープラーニング」とか「ニュートラルネットワーク」などの言葉が
分かりやすい言葉とたくさんの猫の絵で解説されています。
Amazon で Watson を検索したら、引っかかった本だったので
Watson について分かりやすく解説された本かと思ったのですが
どうやら違いました。Watson だけでなく、人工知能に関する言葉をもっと広範囲で集めて
その用語を説明している本でした。
確かに分かりやすいですが、そのキーワードを意識していない身としては
どうしてこれらの言葉が集まっているのか、なぜ解説の必要があるのかが
よく分かりませんでした。
言葉の解説ではなくて、もっと、どうしたら何ができるのかを教えてほしかったので
別の本を探そうと思います。
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