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東京大学の先生伝授 文系のためのめっちゃやさしい 統計 [活字中毒のトモ]


東京大学の先生伝授 文系のためのめっちゃやさしい 統計

東京大学の先生伝授 文系のためのめっちゃやさしい 統計

  • 出版社/メーカー: ニュートンプレス
  • 発売日: 2021/04/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


今、別で読んでいる本がありまして、その本に
「とりあえずこの本を読んで前提の知識を入れておいて」
と書かれていたので読んでみたのですが
統計って相変わらず難しいです。めっちゃやさしくなかったです。

東京大学で統計学を教えている倉田先生が
数学アレルギーを持つさえない文系サラリーマン(27 歳)を相手に
統計学について解説していく内容となっています。
世論調査や生命保険の保険料など、身近にあるものを例に出して
物事を数値化、グラフ化して読み取っていくのですが
計算式のなんと難しいことよ。
私はルート(√)が出てきた時点でもうさじを投げました。
大丈夫、こういう計算はきっと、全部機械がやってくれるはず。
その後は数式を見るのが本当に嫌で、内容がほとんど頭に入ってこず
読了までものすごい時間がかかりました。
たった 303 ページしかない、
図やグラフもたくさん書かれている本であるにもかかわらずです。
もう嫌。統計なんて。

統計が分かるとすごくお得なので、知っておいて損はないというのは分かります。
この本を勧めていた別の本(投資の本なのです)にも
「統計の理解がないと投資収入を上げることは難しい」と書いてありました。
ですが、データを取ってみても、
相関関係があるからと言って、因果関係があるとは限らないとか
そんなこと言い始めたらキリがないじゃないかと思うのに
それについても偏差とか誤差とかを算出する数式があったりとか
もう勘弁してくれって感じでした。
私の場合、実際にデータを見た時に、何か引っかかるな・・・と思ったら
本書を読み返す、という工程を数十回やらないと
たぶん本書の内容を完全には理解できないと思いました。
仕方ないですよね「文系」なんですから(泣)



東京大学の先生伝授 文系のためのめっちゃやさしい 統計

東京大学の先生伝授 文系のためのめっちゃやさしい 統計

  • 出版社/メーカー: ニュートンプレス
  • 発売日: 2021/04/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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