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レゴロボットを作ろう! [ぽんちゃんと私]

沖縄こどもの国 の中にある ワンダーミュージアム で、
「レゴロボットを作ろう!」というワークショップが開かれています。
おもしろそうなので、家族で行ってみました。

このワークショップは、小学生以上の子供が対象です。
小学生未満の子は、保護者の同伴があれば参加できます。
今年 6 月の毎週土日に開催されており、事前に予約が必要です。
参加費は 1 組 300 円。(別途こどもの国とミュージアムへの入場料がかかりますが)
この値段で、レゴ マインドストームを触れるというのですから、
コストパフォーマンスは高いと思いますよ。

行ってみると、参加者の大半は男の子でした。
定員は 8 組なのですが、そのうち 6 組は男の子。
女の子の参加は、2 組だけでした。

最初に、レゴロボットの説明を受けた後、基礎となるロボットを組み立てます。
動力となる本体に、モーターとタイヤをつけ、簡単な自動車の出来上がり。
どの子もレゴが大好きなようで、作業がとても早いです。

その後、センサーをつけて、ロボットが黒色を識別できるようにします。
プログラミングはあらかじめ組まれているので、
子供たちは、センサーを取り付けるだけです。
ですが、センサーの取り付け方は自由なので、
みんな思い思いの方法で、センサーを取り付けました。

そして、試走です。
黒色を識別できるロボットは、センサーで黒色を感知して
コース通りに進んでゆきます。
センサーをあまり高い位置につけてしまうと、うまく感知できずにコースアウトすることも。

試走が終わったら、今度はロボットを好きなようにカスタマイズして
自分だけのロボットを作ります。
与えられたパーツは同じなのに、
子供によって、出来上がるロボットはみんな違います。
個性豊かでおもしろいです。

親としては、
「レースに参加するんやったら、
余計なパーツをつけんと軽いままにしといたほうが
ええタイムが出るんちゃうか?」
とか、姑息なことを考えてしまいますが、そこはそれ。
娘も、親のコメントを完全無視して自分の好きなようにカスタマイズしました。

DSCF0107.JPG
楽しそうに、作業しています。

娘の作ったロボットはこちら。
DSCF0115.JPG


他の子も、自分のアイデアを駆使していろいろなロボットを作っていました。
みんなレゴが好きだからか、カスタマイズもとても上手です。
本体に羽根をつけてみたり、車輪をたくさんつけてみたり、
導線を追加して、光るライトをつけてみたり。
アイデア豊かです。

そして、レースに参加してみんなでタイムを競いましたが
みんな本当に楽しそうに、レゴを組み立てていましたよ。
タイムもさることながら、デザインのアイデアの豊富さに驚かされました。
タイムが遅くても、自分の気に入ったパーツを外したりはせずに
改良を加えてアイデアで勝負する子が多かったです。

DSCF0109.JPG
思い思いにカスタマイズしたロボットを手に、
レースのコース前に並ぶ子供たち。
みんな、表情がきらきらして、楽しそうです。

最後に、全員が何らかの賞をもらい、賞状を受け取りました。
娘は、とても楽しかったそうです。
レゴが好きな子がいたら、是非試してください。(沖縄なんだけどね。近い子は是非!)
このワークショップは、2009 年の 6 月いっぱい開催中です。
ご興味ある方は、沖縄こどもの国まで問い合わせてみては。

問い合わせ先:
(財)沖縄こども未来ゾーン運営財団
電話: 098-933-4190



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