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運が 99% 戦略は 1% インド人の超発想法 [活字中毒のトモ]


運が99%戦略は1% インド人の超発想法 (講談社+α新書)

運が99%戦略は1% インド人の超発想法 (講談社+α新書)

  • 作者: 山田真美
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2016/05/27
  • メディア: Kindle版


Amazon のログによりますと、私が本書を購入したのは 2016 年 6 月だそうです。
寝かせること 7 年。長かったですね。
本書に限らず、最近は本を 1 冊読了できることが少なくなりました。
通勤がないので、読書の時間があまりないことと
本への興味が続かないことが原因だと思います。
前はこんなことなかったのに。これも老化によるものですかね。

最近はアメリカの衰退が著しく、次の大国だと思われていた中国も
経済がボロボロのようなので「次の大国はインドだ」
という声を聞くことが増えました。
確かに人口も多いし、そうかもね?
と思ったときに、意外とインドのことを知らないことに気づき
インドに関する本を読んでみようと思ったのです。
そんなときに偶然本棚から本書が落ちてきました。

ずっと寝かせ続けていた本書ですが、読んでみると面白かったです。
著者はインド工科大学客員准教授である山田 真美先生。
山田先生の Web サイトで プロフィール を拝見したところ、濃い!
仕事もプライベートもめっちゃ充実している様子が伝わってきます。

本書によりますと、インド人の大半はあまり飲酒をしないが
はったりをかますし、時間にはルーズだし、
性善説がまったく通じない人たちだそうです。
カースト制度に従って雇用した使用人は、家主の留守中に家具を持ち逃げしたりするし
ガンジス河で沐浴をする外国人を、河に引きずり込んで追いはぎをする人もいるとか。
計算が得意だと思われているけれど、実際には個人差が激しく
一般的には掛算は 12X12 まで覚えている人が多いとか。
20X20 まで覚えているんじゃなかったのか(そういう人もいるらしい)
なかなかにワイルドな人たちのようです。
これは 7 年前の本ですが、今もインドの人たちってこんな感じですかね。
インド・・・行ってみたいような、行きたくないような。
でもご縁がないと行けないようなので、たぶん行けないでしょうね。



運が99%戦略は1% インド人の超発想法 (講談社+α新書)

運が99%戦略は1% インド人の超発想法 (講談社+α新書)

  • 作者: 山田真美
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2016/05/27
  • メディア: Kindle版



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