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月曜日の朝からやる気になる働き方 [活字中毒のトモ]


月曜日の朝からやる気になる働き方

月曜日の朝からやる気になる働き方

  • 作者: 大久保 寛司
  • 出版社/メーカー: かんき出版
  • 発売日: 2008/12/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


そして今日は月曜日。今日も、私は仕事に行くのが楽しくありませんが。

人と経営研究所の所長、大久保 寛司さんは、
「会社に行くのが楽しい!」と思う従業員が多くいる企業をいくつか訪問し
従業員にインタビューしたところ、いくつかの共通点があることに気付きました。
それは、
「数字を追うより成長を楽しむ働き方」
「お互いの思いやりが深いから、職場が楽しいという幸せ感」
だったそうです。

自分ひとりで、数字ではなく成長を楽しむ働き方をする、というのはできそうな感じです。
気持ちの持ち方一つですから。
ですが、「お互いの思いやり」は・・・相手と共有しないとどうにもなりませんね。
自分が変われば、相手も変わるかというと、そういうわけでもないだろうし
働きかけが難しいように感じました。
また、嫌なお客さんにあたったら、「よし、やってやろう。どうにかしてあの人の笑顔を見たい」
と・・・思わないです。だって嫌なお客さんなんですから。
どうすれば、そんなふうに思えるのか、そこんとこが分かったら初めて
月曜日の朝からやる気になれるような気がします。
これ「お前の気持ちの持ち方次第でどうにでもなる」ということは簡単です。
そして、やればできそうな気はします。
でも、やる気にならない。やりたいと思わない。
こういうところから改善の余地があるようです。

仕事で無茶なことを言われて、責められているのに
「この人の笑顔が見たい」なんて、ド M じゃあるまいし、思わないよ。
お金をもらっているから、しぶしぶ仕事をする、というのが関の山です。
その辺、気持ちの持ち方次第で、しぶしぶ仕事
・・・というようにならない可能性もあるというのは分かりましたが
そこにたどり着くには、精神的な鍛錬が相当に必要なようです。
私に出来るのか・・・?








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コメント 3

Sanchai

管理職を想定読者に見立てて、「月曜日の朝からやる気にさせる職場の作り方」なんて本にしたらよかったでしょうね。
by Sanchai (2012-08-20 20:03) 

YaCoHa

おおお・・・凄く前向きなタイトルですが何となく・・・読みたく無くなる感じが・・・?(私が月曜日が嫌いだからかもしれません。苦笑;)
by YaCoHa (2012-08-20 23:27) 

うしこ

>Sanchai さん

まずは管理職から!ですね。この本にも「上司に変わってもらいたい」と自己啓発本を手渡す部下の話がありました。ですが、ただ手渡すだけじゃダメで、「知恵と勇気と思いやり」が必要なんだそうです。。。

>YaCoHa さん

タイトルだけで意欲を吸い取られてしまうとは!なかなかに重症ですね(私もですが)
by うしこ (2012-08-21 05:50) 

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