GEO とマンガ倉庫

本を読んだ後、ブログに感想を書いたら
よっぽど気に入った本でない限り売りに出します。
売りたい本が段ボール 1 箱分溜まったので、近所の GEO に行ってきました。

査定に出したのは、文庫本と単行本合わせて 30 冊程度と
こちらのコミック全巻です。

ヤンキー君とメガネちゃん 全23巻 (少年マガジンコミックス) [マーケットプレイスセット]

• 作者: 吉河 美希
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: コミック

ところが査定の結果、引き取ってくれたのは書籍 25 冊だけでした。
残りの書籍 5 冊とコミックは、焼けがひどいので引き取り拒否とのこと。
そこまでひどいコンディションじゃないと思ったのですが・・・厳しい結果となりました。
特にコミックは、新品を買って読んだ後、家の本棚で保管していたものだったので
これで焼けがひどいといわれてしまうと、難しいです。
沖縄の太陽光線が半端ないから、家の中で保管している本まで劣化が早いのか？
せっかく全巻あるのに、資源ごみに出さないといけないのかしら。
誰か欲しいっていう人いたりするかしら。

そう考えているうちに、思い出しました。
家の近くには、古本を買い取ってくれる大型店舗がもう 1 件あったことを。
そう、マンガ倉庫です。今年オープンしたのですが、
娘の古本売却に付き合ったところ、査定がイマイチだったこともあり
あまり利用していなかったのでした。
イマイチとはいえ、ゼロよりはいいかと思い直して、
GEO が引き取りを拒否した書籍を持ち込んでみたところ・・・

全品、買い取ってくれました。あらびっくり。

買取金額は、コミック 23 冊と文庫本 5 冊で 1,050 円でした。
Amazon で同じコミック全巻がいくらで買えるか検索すると、
現在 1,480 円からとなっていますが、
沖縄から出荷すると送料がシャレにならないくらい高いので
その分を差し引いて考えると、悪い査定ではないと思いました。
前回とは印象が全く違います。

そんなわけで、同じように見える買取業者も、買取基準は色々と異なるようです。
GEO は、書籍を大量に持ち込むと、買取金額をアップしてくれる代わりに
状態の悪い本は買取を拒否します。
マンガ倉庫は、状態が悪い本も引き取ってくれますが、査定金額がイマイチです。
売りたい書籍が大量にある場合、まず GEO に持ち込んで、
売れ残ったものをマンガ倉庫に買い取ってもらう、というルートが良いと思いました。

今回、Amazon で 1 円で購入した本はすべて、GEO では引き取りを拒否されました。
1 円で買ったとはいえ、コンディションについてはおおむね納得しており
そこまでひどい状態ではないと思っていたのですが、ダメでした。
物の値段って、均一ではないというか、売り手の判断によってどのようにでもなるということが
よく分かりました。

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